Airbnb2016年1月ブログ
Airbnbの清掃代行業者やら、Airbnbのリスティング運営代行。代行、代行、代行。どこへいっても聞くようになったこの言葉。まぁ、以前に何度も説明しているが、基本的には自分で始める事をオススメしている。
2016年に入って、今年1年のAirbnbの内容を予想してみたいと思う。まぁ、ほぼ当たっているかと思うので、参考にしてみてw
Airbnb2016年1月ブログ
まず2016年のAirbnbのネガティブ情報から
・Airbnbがメディアで取り上げられ、参入者が急増中
・民泊問題としてメディアで取り上げられ、退去を余儀なくされているホストもいる
・隣の部屋でもAirbnb!?予約が埋まる部屋の近く、または隣で運営する事でお客を奪い合う始末。
ポジティブ情報
・市町村単位で民泊特区が急ピッチで進んでいる。
・訪日外国人が増加している(安倍首相は外国人のインバウンドを3000万人を目指している)
と、大きく棲みわけたが、今年1年で大きくAirbnbのホストの利益が変わってくるだろう。Airbnb狩りとでもいうか、リスティングを調査して、住所を特定し保健所に相談しにいく近隣住民も増えている。一方で、地域で民泊を歓迎しているところもある。
状況が両極端といったところで民泊に対しての意識が変わってきているのは間違いない。しかし、大京の民泊参入により、今まで気にしていなかった不動産仲介やデベロッパーが各地で水面下で動いている。
民泊やる場所はどこでもいいかというとそういうわけじゃない。今まで以上に考える事も多くなるし、適正な価格を考えなくてはいけない。リネンの工夫。水や食事の用意、お出迎えなど、様々な面で面倒が増えてくるだろう。
国内対策と、国外対策、この2点を抑えること
2016年がAirbnb活動2年目になる方、宿泊料金の設定をAirbnb任せにしている人は、すぐに変更すべきだ。
国内対策
・受験シーズン
・大型イベント(コンサート・花見・お祭り・花火大会など)
・夏休みなどのホリデーシズン
・卒業旅行
・ゴールデンウィーク
・シルバーウィーク
・年末年始
と、日本国内で人が動きそうな時期は宿泊料金を上げるなどして売り上げアップを目指す。
国外対策も同様
・旧正月
・中秋
・卒業旅行
など、探せばいくらでもあるし、そろそろこの時期は韓国人が多い。中国人が多い。欧米人はこの時期に予約が多い。など、感覚的にもわかってきていると思う。自分なりの経験を2年目に生かして、3年目を迎えるか判断した方がいいだろう。ここは誰にもまけない!というポイントがあればいいが・・・、それでも次第に予約が散漫になってくるのは目に見えている。
ジャパンダの成績
1月の稼働率:約80%(外国人率100%(内 台湾人1:香港人1:韓国人8))
2月の予約状況:約70%(外国人率100%(内 韓国人10割))
3月の予約助教:10%(外国人率50%)
完全外国人依存型w
去年の倍以上の売り上げがだが、それでも運営を続けるのは厳しいと思っている。理由は、これ以上伸びないという確信があるからだ。やる場所が独占状態でも厳しいだろうな。
正直Airbnbのコンサルや代行をやっている方が儲かるだろうが、コンサルを依頼するクライアント側に儲け続けさせる確約はない。それでコンサルと言っていいものだろうか。強いていうのであれば、マンションの部屋を持っている、戸建てを持っている。家賃が賄える程度でもOK!と、いう奇特な方がいれば話は別だ。そして今高齢者を狙った民泊代行が横行している。そういったコンサルや代行の餌食にならなければいいが・・・。
2016年は民間企業vs個人vs近隣住民w
このAirbnbトリセツブログを始めた時から言っているが、いずれ民間が参入してくるし、実際にライオンズマンションを運営する大京が民泊に名乗りをあげた。そうなると今まで通りにはいかない。そして近隣住民からのバッシングも増えてくるだろう。民泊の苦情問題がニュースにもなるぐらいに注目の的だ。
相場の世界と同様に、稼げる時に稼いで、厳しいと思ったら損切りではないがすぐに撤退することが肝、もしくは休止する。などしないと、赤字になってはもともこもないし、赤字で撤退するのに、部屋を退去する時にかかる費用もバカにはならない。
2年契約の場合、家賃1ヶ月を支払う場合がでてくる。
部屋のクリーニング費用
経費?
などの費用が積み重なって、10万円は超えるのではないだろうか。撤退もお金がかかるので、その分もしっかり稼いでからやめる事をオススメするぞ!
今自分が運営しているAirbnbのリスティングを人に委託するのもタイミング次第だろう。
と、たまには自由気ままにブログを書いてみた。
Airbnbをやって3年目。
片手間でやってて良かった・・・
もうすこしでとんでもない負債を抱えるところだったぜwww
多分他の人はなぜ成功しているか教える事はないだろう。そしてなぜ成功しているかもわからない人もいると思う。
これから日本国内のユーザーをどうやって抱え込むか、
が今年のテーマになるだろう。2016年の夏はスゴイ事になりそうだね!
良い事も辛い事もあるだろうけど、同じ思いをしながら運営しているAirbnbホストは多いはず。一人だけじゃないので、楽しんでAirbnbを利用しましょう!
Have a enjoy!!!!
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