また?【Airbnb事件発覚】日本で民泊盗撮か?韓国人が発見。画像アリ
- 2017.06.29
- Airbnbニュース
- 事件, 盗撮, 韓国
大阪とAirbnb(民泊)は東京よりも話題が多いが、今回の事件は笑えない。これが事実であるなら、健全な民泊をしている人にも影響が及ぶ可能性がある。
以前は訴訟問題にまで発展した。
韓国では以前にもワサビ大量事件があり、わざわざ韓国現地メディアが大阪の寿司店に取材にくるという騒ぎにまで発展したが、韓国と日本の関係はスポーツ、政治では常に取りざたされている。
しかし、今回の盗撮事件が事実であれば、完全に日本人ホストが悪い。さらに、もしこの盗撮事件が本当であれば、今まで宿泊したゲスト全員への損害賠償、及びAirbnbへの訴訟にもなりかねない。
ある意味逆Airbnb砲になってしまうのか。
韓国のサイトの記事の転載だが、できる限り要約してお伝えしていこう。
また大阪?【Airbnb事件発覚】日本で民泊盗撮か?韓国人が発見。画像アリ
最近日本を訪れた韓国人カップルが、滞在中のゲストハウス内(Airbnb)で隠しカメラを発見。6月28日、「Airbnb Hidden Camera Found」というタイトルの投稿がコミニュティーボードで写真とともに共有。
このメッセージを投稿した韓国人は、彼女と一緒に日本への旅行でAirbnbで予約することに決めました。
韓国人が日本のゲストハウスに到着したときは何も変わった様子はなかったが、
二人が寝る時に、彼氏が突然天井に張り付いた煙探知機から「緑色の光」が点灯しているのに気付いた。
それだけでなく、彼は煙探知器が奇妙な位置に置かれベッドの方に直接向いている小さな穴に気づく。
彼女はその時、冗談で「あれは盗撮カメラじゃない?」と言っていた。
疑問に思った彼は、その物体が煙探知機として設置されたカメラが隠しカメラではないか調べた。
彼はカメラを分解し内部を見て、小さなカメラ、マイクロSDカード、オン/オフスイッチを発見した。
そしてカップルは1月に同じ部屋に戻ってきた。
まだ隠しカメラがあった場合、そこに宿泊していた他のゲストも記録されている可能性が高い
彼は「私はそれを日本の警察に報告すべきか、総領事館は助けになるとは思わない」とコメントしている。
Airbnbが取り締まれない範囲が表面化
Airbnbは旅行者が便宜を図って適度な価格でゲストハウスを予約できるホスピタリティサービス。このような事件が日本で起きたのは今回が初めてではないようです。
大阪でも隠しカメラ発見、福岡では死体。
2016年8月、韓国の旅行者が大阪のゲストハウスで部屋を予約し、ベッドの下に隠れたカメラを発見した。それは、廊下にシャワーと浴室を記録するために配置されていた。
一方、2月には別の人が福岡のゲストハウス内で死体を発見した。
このような一連の出来事は、外国を訪れている間に多くの人々に疑問を抱かせ、プライバシーと信頼性に関して慎重である。
補足:いくつかのサイトでこの事件を紹介しているが、真偽のソースがまだ発見できていない。信憑性に関しては60%ぐらい by ジャパンダ
Airbnbを補填するサービスが増える
ジャパンダが思うに、スーパーホストに認定されようが、こういったことはAirbnbが調べようがないし、見つかった場合の損害賠償などの責任はどこがもつのか(きっとAirbnbはもたない)の明瞭化も必要になってくる。
民泊パトロールというサービスもあるが、似たような会社が各都道府県で設置されるかもしれない。地方自治体がそこまではできないだろう。
民泊先の適性検査
・煙探知機
・ガス探知機
・消火器の設置
・避難経路の確保の確認
・夜間連絡先
・盗撮カメラ
・盗聴器
ざっとだが、ゲストの安全と安心を確保する上でも上記のような項目をクリアする必要はあるだろう。付け焼き刃で、検査が終わったあとに設置されたらどうにもならないが、抑止力として発揮できるはず。
また、オプションとして、Airbnbで民泊先を第三者機関がチェックできるようになれば、ホストも安心できるだろう。
ま、これは民泊に限らず、ラブホテル、ホテルでもあり得る話だが、今後の民泊の課題になるのは間違いない。
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