新ヤミ民泊:Airbnbで予約売上倍増方法:バレるな危険

新ヤミ民泊:Airbnbで予約売上倍増方法:バレるな危険

2019年明けてAirbnb(民泊)の障壁をとぼけたふりをしているホストが増えて来た。Airbnbで予約を増やす方法だ。

倍増どころではない!もっとだ!と、声も聞こえて来そうだが・・・。

これは、悪質な予約受付方法なので、あえてAirbnbトリセツブログで紹介したいと思う。新ヤミ民泊が広がる前に、悪質業者を根絶しましょう。

2018年6月以降さらにヒドイ状況

民泊新法によって予約数の限度が決められているからといって、悪質な方法で客を宿泊させることは許されない。

なので、もう一度言う。

悪質な方法で民泊の予約件数を増やそうとするのは絶対NGだ。そして、周辺住民はしっかり観察しているということも忘れてはいけない。

Airbnb(民泊)で起こりうる予約売上倍増方法・・・バレるな危険

悪質予約売上UP方法その1:清掃料金の単価を上げる

Airbnbの管理システムも悪い・・・

Airbnbで物件を検索する際、まずは部屋の写真から宿泊先を決定する。そしてそこから、人数や日付を入れる(もしくは先に人数と日付を決めていても同様)と、料金が確定される。

そこで、、、清掃料金がバカ高いのだ。ジャパンダが当時Airbnbを運営している時の感覚だが、高くても1000円〜2000円だ。

理由は簡単だが、そもそも宿泊料金に清掃料金やアメニティ代は含まれているという計算で1日あたりの料金をたたきだしている。

が、良くも悪くもAirbnbの設定では清掃料金が設定できるのだ。

ちなにこの機能はAirbnbがスタートした時期にはなかったはずだ。

やはり料金が安いところから探すゲストが多く、2018年6月以降に民泊新法が施行され供給が減ったことで、ゲストにしわ寄せがいっている。

それを利用し、1泊あたりの料金を抑え、清掃料金を高くするホストが目立つ。

これはユーザーエクスペリエンス的(ゲスト体験)にどうなんだろうと疑問に思うのと同時に平等ではない気がする。

悪質予約売上UP方法その2:外部予約受付でヤミ民泊

今回の本題はここだ。

結論から言うと、

Airbnb以外での予約を受付、180日ルール、110日ルールを簡単に突破できるのだ。

これはもしかしたら暗黙の了解ではないか?と思うほど不透明。

Airbnbではその性質上、簡易宿所の民泊でライセンスを発行している場合、予約数が制限される。(ゲストハウスのライセンスを取っているところはその範疇ではない)

SNSが予約を増やすために有効

が、FacebookやInstagramを使って予約を受け付け、Airbnbを通過させず予約を受け付ける方法がある。

しかも、その方がゲストもお得に宿泊できたりする。Airbnbに手数料を取られないし、ホストも同様に手数料なしなので都合が良い。

実際にこの方法が悪いわけではない。

が、180日ルール、110日ルールを簡単に突破できてしまう。

Airbnbには履歴が残るが、SNS上だとアカウント削除した時点で追跡ができない。

損害賠償などの保険のリスクもあるが、やるやつはどんな方法を使ってもやる。

しかし、ルール違反は許されない。

もしあなたの住んでいる地域でヤミ民泊をやっていそうな人がいたら市町村役場に相談してみることをオススメする。