2019年版:Airbnbに就職はありか無しか。日本は現在6件
- 2017.01.10
- Airbnbニュース
2020年に向けてAirbnbや民泊市場は大きくなってきている。Airbnbや民泊がテレビで紹介されるたびに投資家は株公開を調べるし、外資系の会社に勤めたことのある人はAirbnbの求人情報を常にチェックしている。
かくいうジャパンダも外資系?で働いたことがあるので、その観点からもAirbnbに就職をするのはアリかナシかを考える。これはAirbnbに限らず、外資系全般に言えることじゃないかと思う。
新卒も中途採用も、就職活動中の人は参考に!
2019年版Airbnbへ就職を考えている学生や中途採用者へ。
この記事最下部にここ数年のAirbnbのホスト、ゲスト対応情報を加味したネガティブな考えも掲載しているので参考に・・。
Airbnbに就職はありか無しか。日本は現在6件
就職ジャンルは6種類
2019年は採用ページでご確認を。
現在Airbnbの勤務地日本での求人情報は6件。
2017年自体のAirbnb職種と業務内容のリンクを添付しておくが、期限が切れるとリンク切れになるので注意。2017年1月現在
基本的にAirbnbに就職はアリ!!!
就職の要件、英語は必須
以前Airbnbの求人情報を見た時は、確か英語は必須だった。
こちらには書いていないが、きっと英語は必須。
ジャパンダがAirbnbに問い合わせた時も英語で対応されたことがある。
少々強引だが、英語さえ話せれば十分に戦力になる!
日本から見て外国の企業は全て外資
外国資本という点ではなく、外国の企業という点で話をすすめるが、本当に気をつけてほしいこと。それは日本の企業と外国の企業は考え方や経営方針、人材育成など、全てが違う。新しいものが好きなヤツはAirbnbに飛び込んで見よう。
離職率は低い!埋もれるな!
ジャパンだの知っている外資の会社に勤めている人の離職率は0%に近い。やめる人がほとんどいない。が、それ以上の企業を見つからないのも事実なんだろう。刺激、感動、前進、それが日常で体感できるのが外資系の特徴かと思う。
独立心が強い人は、起業を考えるべきかも。一度入るとなかなか・・・。
給与は上がる?
転部やキャリアアップテストなどを経て給与があがっていくことは期待できるが、基本的には1年契約で随時更新とういう感じ。
常に来年クビになるかもしれない状況は、ジャパンダにはマッチしていたが、他の人はどうだろうか。
自分は大丈夫!が、一番大敵。
退職金がない代わりに年俸に含まれるケースが多い。
Airbnbに就職を考えている人へ
Airbnbは世界で最も働きやすい企業1位になった。急成長している企業で実際に素晴らしい商品を世の中に提供している。それは法律をも変えてしまうこともあったり、行政と戦ったりしていることもあり、反面、過疎化の地域を復活させたり、閑古鳥がないている旅館を復活させたりと、切れ味抜群の会社だ。
急成長している企業はクビ切りについてはほぼないだろうが、飽和状態になった時にあなたが次の一手を考えているかどうかというのは大切な心構えだし、まさか!に備えることは社会人の基本かもしれない。
当面は右肩上がりの成長企業
そして株式公開に伴い役職が増える。
給与も上がる。充実した毎日!
言うことなし!
Airbnbの場合、宿泊だけにとどまらずこれから新しいサービスをどんどん生んでいく。もし仮にAirbnbに就職が可能な状況であれば、ぜひ今のうちに就職するべきだ。
従業員数が多いと、なかなか突出することは難しいだろうが、どこの国の企業とかじゃなく、地球の企業という枠で生産を続けるAIrbnbは今一番ホットな企業であることは間違いない。給与も年間単位で上がっていくだろう。
Airbnbは世界で人材を募集している。英語が流暢に話せるのであれば、海外で働くチャンスかもしれない。
サービスの普及としても世界でトップクラス、利用者に関してもSNS同様に広がっている。Airbnbに就職を考えているのであれば、常日頃Airbnbの情報を集めたり、Airbnbのサイトをチェックしておきなさい!!!
ジャパンダも就職できるかも!!!www
2019年就職を考えている人へ
さて、5年以上もAirbnb(民泊)を経験し、見守り、アドバイスを送ってきたジャパンダの見地から、就職を考えている人へ少々コメントをしたいと思う。
その前に、本当にAirbnbへの就職を考えている人は、ぜひジャパンダのこのAirbnbブログも読み通してみて欲しい。
ゲスト側の気持ち、ホスト側の気持ち、運営者の気持ちが少なからずわかるだろうし、ジャパンダはその辺のゲストよりもきっと有名なAirbnb運営者だ。
ということで本題へ。
1:Airbnbクレームが本当に増えている
Airbnb クレーム トラブル などで調べば腐る程Airbnbの対応情報が出てくる。
ジャパンダが最初に運営していた時は、かなりホスピタリティが高いと感じていたが、やはりリストの件数が増えていると対応が雑になったり、最悪のケース連絡ができなかったりと様々。
Airbnbでカスタマーサービスの部署になる場合は、結構ストレスになりそうだ。
2:外国人ばかりでストレス
Airbnbのカスタマーサービスに電話した際、ニュアンスが伝わらないことも多々ある。時間外の対応もあるので、シフト制かどうかはわからないが、社内の外国人や、ホスト、ゲストが外国人の場合がほとんど。その辺も覚悟が必要だろう。
3:基本土日は関係ない
というかホリデーシーズンや土日に宿泊は増えるので、土日出勤の部署もあるはず。
4:白い目で見られる。
地方によっては民泊をよく思われていない場合もある。あー、民泊の会社ね・・・。と、言われる。
しかし、多大なる社会貢献をしている会社でもある。
あなたがAirbnbが大好きなら、そこは乗り切れる。
5:Airbnbで民泊経験した方がいい。
現場のこともわからないで、本社勤務を希望するのは悪くないが、まずは経験してみて感じてみては?
6:Airbnbは日本では頭打ち感
すごい勢いで拡大していった民泊だが、今後はホストやゲストを減らさない努力になる。
民泊可能物件が減ったこと、地方自治体の条例で100日180日ルールができたことなど、事業者や個人で民泊を運営している人にもダメージはでかい。
また、新規に不動産仲介会社や楽天が民泊に進出するなど、宿泊するシェアの奪いあいは少なくからずAirbnbにも影響する。
かといって、外資系の文化が好きな人や、今から上場する可能性が高く、なおかつIPO時の企業価値が高いだけに、報酬のリターンはでかい!!かも!!
また、体験カテゴリも非常に伸びているし、ジャパンダは注目している分野。
今後どんどん考えてもみなかった体験が増えていくだろう・・・と同時にトラブルも増えるだろうが、ある時はあるし、ない時はない!!!
Airbnbには感謝
さて、2019年にAirbnbに就職活動を考えている諸君!
新しい形のAirbnbを創り出すめに覚悟しよう。そして夢を持とう!
ジャパンダを含め民泊業者(ホストもゲストも)はAirbnbが大好きだし、いろいろな勉強させてもらったし、現在も一生懸命に民泊業を営んでいる人も多い。
そう、絶対にAirbnbに対して心から感謝している人の方が多い。
収入、所得が増え、考える日本人が増えたきっかけ
副業、兼業、本業となった民泊を今後どういった形で継続成長させていくのか、皆さんの活躍を心より期待しています。(珍しく敬語にwww)
まずは書類選考か・・・
頑張れ!
マジで頑張れ!
そして自分がAirbnbで体験したこと、今後体験したいことをぶつけてこい!
民泊を産業にするためにあなたの力が絶対必要です。
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