拝啓民泊様は誰得?全編チェックして感じたこと。そして今後・・・。

拝啓民泊様は誰得?全編チェックして感じたこと。そして今後・・・。

拝啓民泊様が放送されて、家族や親族、周辺地域からグッパイ民泊になったホストがちらほらでてきます。拝啓民泊様を監修した民泊経験者がいるかと思うんですが、ジャパンダ的な感想をまとめてみたいと思う。この局地的な見解で作られたドラマに対して、正直残念な気持ちでいっぱいやーーーー!

拝啓民泊様は誰得?全編チェックして感じたこと。そして今後・・・。

初回から最終話にかけて

最初の方は面白くみていた拝啓民泊様。しかし、最終話にかけてだんだんとドラマとしてみ民泊事情としても見る価値がなくなっていった。民泊許可をとってようやくドラマとしてもこれからだ!って時に最終回。時間の無駄かもしれない。と、率直に思う。が、民泊を今から始める人にとっては・・・んーーー、そうだな、観てた方がいいかもね!程度です。

収支(儲け)の紹介がない

一番重要な問題。

かんちゃんが家を買って、それからいくら儲けたのか、これは最後の方にもつながる問題。最終話でかんちゃんが民泊許可をとって民泊をスタートして黒木メイサが納得するみたいな流れになっているが、お金の問題は!?って感じです。

民泊不動産投資を考えているあなた・・・

最近民泊向けマンションとして売り出している会社は利回り500%とか言っているところもあるし、単月計算だとそうなるかもしれないが、通年、来年と、最低でも2年はみてほしい。

それにしてもお金の話が一切でない拝啓民泊様に、もはや見る価値はないと思う。それよりもジャパンダのブログの方が露骨や!!!

 

大田区の民泊特区の条件紹介が遅い

与沢翼氏の情報商材オーナーが5話あたりで、新井浩文氏に大田区民泊の条件についてちょっと言っていった。もうすこし詳しく説明してほしかったのと、ドラマスタート時点でそれを言わないと、まるで悪徳情報商材の定番の流れのようにみえる。

デメリットは最後にいう。しかもあまり説明しない。と。

 

出演者の恋路の話なのか、なんなのか

最近は重版出来や、こうえつなど、話題になるドラマが多い中で、よくこの構成でドラマにしようと思ったなと最後には落胆した。黒木メイサは復帰作としては落とし所をみつけた感じ。しかし新井浩文氏に関しては今や人気俳優。台本は見なかったのかなと、素人目線ですいません。しかしAirbnb経験者としてはかなり貧弱なドラマに感じた。

中野雄太氏が演じる黒木メイサの兄役も、最後の方何かを悩んでいる風にしているのもさっぱり。尺をとっているようにしか感じない。中野雄太氏が好きなジャパンダだけに、もっと違う映画やドラマに・・・。と思ってしまう。

脚本家として名前があがっている、脚本:野村伸一、小林ミカの二人。この二人のこともいろいろ調べたが情報が少ない、ま、そいううことなんだろう。きっとネットや人から聞いた民泊の話を参考に脚本をしたのじゃないかなと思う。甘い・・・。

 

拝啓民泊様のまとめと今後

スーパーのつまみ喰いコーナーを一周してスーパーをでてきたって感じ。見る価値なしです。見る価値があるとしたら最初の1話ぐらいじゃないかな。誹謗中傷ではなく、今から民泊をスタートする人の弊害になっているドラマのため、ここのブログではそうじゃないよ!と、言いたいだけです。

今、ゲストハウスや民泊がすごい勢いでオープンしているのと逆に、すごい勢いで閉鎖していることも事実。老朽化した民宿などはネットで集客は不可能に近い状態になっている。今後はそういったところにビジネスチャンスがあると感じているが・・・。

また、以前流行っていたシェアルーム、シェアハウスも徐々に人気になってきている。そしてジャパンダもこのシェアハウスについては、少々お勉強をスタートしたところだ。安定的な収入を得ること、右肩上がりのビジネスをすること、このことを考えないでビジネスをスタートした若かりしあの頃 笑。

今後、民泊ビジネスではなく、民泊関連のビジネスを目指してほしいです。