Tポイント(TSUTAYA)のCCCとAirbnbジャパンが提携!?

Tポイント(TSUTAYA)のCCCとAirbnbジャパンが提携!?

AirbnbとCCCのニュースリリースでAirbnbがまた大きな一歩!!!

ほら・・・。

どんどん出てくる大掛かりな企業戦略。CCC(Tポイント運営会社)

今度はT-ポイントも活用できるようになるってか!?
しかもホストにTポイントを付与するんだって!

まぁ、ジャパンダ的にはこういったことを想定はいたが、いったいAirbnbはどこまで大きくなっていくのか。

ホームズやアパマンなど、Airbnbに対抗しようとしていた大手不動産仲介業者を大きく突き放せるのか?

TポイントのCCCとAirbnbジャパンが提携!?でたー

カルチュアル・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)って何?

この図をみれば事業概要がわかるはず。

ccc airbnb 提携

CCC公式サイト

まぁツタヤと思ってもまちがいないかな。
それにしてもすごい・・・

では、記事内容をご紹介しておこう。

AirbnbとCCC(Tポイント)が提携

tポイント aribnb

空き部屋シェアサービスを展開するAirbnb Japanは5月27日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。CCCは2016年中に、部屋を提供するホストにTポイントを付与するキャンペーンを行うほか、商業施設「代官山 T-SITE」で店舗全体を使ったプロモーションを展開するなどして「日本流ホームシェアリングサービスを広めていく」(CCCの増田宗昭CEO)という。

訪日外国人客数は2015年に約1973万人に達し、20年には4000万人を突破する見込み(日本政府観光局調べ)だが、世界観光機関によれば、日本の外国人客数は世界で22位、アジアでは7位となっている。増田CEOはこうした状況を「こんなんでよいのかな」と疑問視し、Airbnbの利便性に注目。宿泊施設が乏しい地域を中心に登録物件数を増やし、外国人ユーザーの利用を促すべく、同社のマーケティングのノウハウを活用するという。

CCCが全国2670人に対して5月に実施したアンケート調査によれば、Airbnbの認知度は15.9%、利用率は1.6%にとどまっていたが、利用者のうち「期待より満足」「期待通り」と回答した割合は77.6%と高かったという。増田CEOは「まだ十分に理解されていないが、ビジネスチャンスを感じる」と話す。

一方、一般住宅を有料でシェアする「民泊」をめぐっては、一部の自治体が条例で事実上禁止するなどの動きもある。増田CEOは「33年前、僕らが貸しレコード店を始めた時は、対応する法律がなかったのに『違法』と言われた。著作権関連の法整備が進んだことで軌道に乗った」とし、Airbnbのようなサービスも「既存の枠組みで捉えきれないだけ」と持論を展開。「よりクリアな法整備を望む」と述べていた。