沖縄伊江島の民泊が修学旅行に人気!

沖縄伊江島の民泊が修学旅行に人気!

前回民泊とAirbnbの違いやトラブルつについて記事を書いたが、それでは今一番人気の民泊スポットはどこなのか?修学旅行で高校生や中学生を中心に広がる沖縄の民泊旅行。NHKや民法でも放送される民泊がなぜ人気なのか追求していきたい。

ジャパンダのAirbnbトリセツブログでは、民泊やAirbnbのニュースについてまとめている。

この記事は修学旅行で沖縄に民泊を考えている先生や、親に見て欲しい。

沖縄伊江島の民泊が修学旅行生に人気な理由?

民泊ブームで、法改正も進んでいるなか、沖縄県が民泊の火付け役として注目を浴びている。そして、沖縄に住んでいる人には知名度が高いのが、美ら海水族館から見える《伊江島》が人気だ。修学旅行生を中心に、年々民泊客が押し寄せている。

そして、今、伊江島付近の修学旅行は親も巻き込んでいるんだぞ!
いろいろな意味でw

沖縄の伊江島ってどこ?

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沖縄県北部の本部町の横にある。

戦時中にアメリカ軍の戦闘機用の滑走路を作っており、今なお名残がある。伊江島だが、遠くもなく、近くもなく、さらに漁業や農業、畜産と、民泊には最適な島として、修学旅行のプログラムに組み込まれている。

美ら海水族館へ行った事がある人はわかると思うが、海の向こうに離島が見える。それが伊江島だ。

 

なぜ民泊で伊江島?

Airbnbでゲストハウスを運営している観点からでは計れないが、伊江島は向かう所敵なし状態。

ライバルなしの理由は?

1・沖縄の離島としての知名度が高い、

2・美ら海水族館がある本部町からもアクセスがいい。

3・修学旅行を受け入れてからの民泊の歴史が長い。

本土の都会で生まれ育った中学生や高校生には味わったことのない環境で、心境の変化も起こりやすく、修学旅行生の満足度が非常に高いそうだ。

実際に修学旅行で伊江島に民泊を行った学生が、民泊先のおじーおばーと連絡を取り合う事も多く、心を塞ぎこんでいる学生が活発になったなど、前向きな感想が非常に多いそうだ。

 

沖縄は伊江島以外にはないの?

伊江島以外にも近くに有人離島は多い。

伊是名島や伊平屋島も今は民泊の対象となっている。

修学旅行の学生の予約で数年先まで予約がとりづらい状況になっているそうだ。

沖縄に住んでいる友人に聞いた所、地元住民でも伊江島や伊是名島、伊平屋島などに行った事がない人は多いそうだが、本土の修学旅行生からは知名度が高く、学校側も一度お世話になった民泊先で毎年面倒みてもらった方がやりやすい。

修学旅行のタイミングでしか行けないのであれば、それはそれで貴重な体験と時間を過ごす事ができる。そして、民泊をリピートする学生も出てきるそうだ。

 

伊江島の農産物は?

伊江島で有名な農産物は、落花生と島らっきょ。伊江牛も有名だが数が少ない。伊江島はじーまみー豆腐の原料となっている落花生を作っている。また、居酒屋などで人気の島らっきょも伊江島産が多いそうだ。島らっきょなどは沖縄でも今は手に入らない在庫切れの状況が長い事続いている。

畜産も人気!

先ほども述べたが伊江牛というブランドの牛肉が人気で、高級牛肉として沖縄でも食べられる所は限りがあり、人気の牛だ。

そんな畜産を活用して、ミルク絞りからチーズ作りまでを行う体験観光も伊江島では今人気だそうだ。これまた民泊に拍車をかける経験になる。

 

伊江島民泊のまとめ!Airbnbとは違う

福岡や東京都大田区、大阪をはじめとする都市では、民泊を推進する動きに加速をしているが、修学旅行や本当の民泊を体験できるのは、沖縄が代表格だろう。大勢の学生を同時に受け容れられる沖縄の民泊のマネージメント本を出して欲しい。

ただ部屋を貸すだけのAirbnbが、これからはツーリズムとしてのAirbnbとなる。飛行機まで確保して、すべての旅行にAirbnbが絡んでくる。

伊江島の体験型民泊を含め、Airbnbで沖縄をフォーカスされる事が多くなってくる。しかし、Airbnbと沖縄の民泊とは同じ立ち位置で比較する事はできない。

民泊サイトAirbnbエアビーアンドビー

インスタグラムでも修学旅行生の写真が多数

こちら、インスタグラムの画像URLだ。

https://www.instagram.com/explore/tags/iejima/

airbnb 民泊 伊江島

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沖縄へ修学旅行する際に、親が民泊を反対する場合もあるらしい。いろいろな理由があってのことだと思うが、長期間やるわけではないのだから、子供にチャレンジさせてみるのもいいのでは?