続き:民泊トラブル事例:ホストvsゲスト。キャンセルトラブル
- 2016.08.13
- Airbnbトラブル
予約トラブルで最悪の展開。
前回までの流れを復習。
・予約可能になった瞬間、予約を入れられた。3ヶ月前。
・そしてチャットで口論が始まった
の、民泊トラブルの続きを紹介する。
泊まってからのトラブルは結構多いが、予約キャンセルについてもトラブルになることが増えている。
これは、はっきり言ってAirbnbが稼ごうとしているとしか思えない。なんてったって、手数料が入るわけだからな・・・。
とりあえず、前回のトラブルお続きを紹介しておく。民泊する人は心してスタートしてくれ!
民泊トラブル事例:ホストvsゲスト:キャンセルトラブル続き
確かにキャンセルポリシーはあるが、それ自体がAirbnbよりになってきている。
これではAirbnbと同じようなサービスが始まった場合、そこにホストもゲストも移動していく可能性を秘めているのかもしれない。
なぜって?それは手数料がバカにならないからだ。
では話を戻そう。
手数料がトラブルのもと
今回のキャンセルトラブルで口論になる理由をズバリ
ホスト、ゲスト、どちらがキャンセルしても、手数料をAirbnbに支払わないといけない。
一般的なホテルの場合、1ヶ月前のキャンセルであれば手数料はかからないが、Airbnbは予約した瞬間に何かしらの手数料が発生してしまう。
ゲストの場合
宿泊料金の6%〜12%
ホストの場合
50 USD(日本円で約5,000円)
えげつない・・・。
今回は、この手数料を巧みに利用した悪質ゲストの被害を受けた人からの話だ。
転売Airbnbで損ばかり
ここからは事実とジャパンダの意見
日本のホストは外国人を中心にb&bを提供している人が多い。
外国人のパスポートを確認せずに宿泊させたりしている人が大多数だ。
セルフチェックインでゲストに部屋を提供している人はほとんどが身分証明の確認はできないだろう。
今回のゲストの悪質さは2点
1:転貸Airbnb
嵐やEXILEのライブがあると、ホテルがなくなる問題があり、福岡はそういった大型イベント時の民泊をOKとしている。
期間的な規制緩和だ。
それと同時に大型イベント時はAirbnbの部屋は満室になり借りられなくなる。
そして、それを狙ってゲストが部屋をとるのだ。
そして別の人に貸す。
転貸Airbnb。
ホテルを予約して、高くで売りつけるアレと同じだ。
2:部屋貸し出しをさせない
Airbnbでホストがキャンセルをした場合に、罰金50USD、ポリシー期間に入ると100USDの罰金が科せられる。
そしてここが重要ポイント
キャンセルした日は部屋を別の人に貸すことができないというペナルティーがある。
当日予約する場所が減ればへるほど需要が高くなる。
供給が少ない状況だと、1部屋あたりの物価は高くなって当然。
そこまでやるか?
整理すると。最低すぎる・・・。
例えば4月1日に大型イベントがある、
3ヶ月前にリストの予約がOPENとなる。
ゲストは1月1日に料金設定される前に予約を取る。
ホストが断ると罰金50USDをAirbnbに払う。
ゲストが断るとキャンセル手数料をAirbnbに払う。
なお、ホストが断った場合、その日はクローズになり、貸すことができない。
周辺リストの宿泊料金が高くなる。
キャンセル料金も支払い、宿泊させることもできない。
ホストからすると溜まったもんじゃない。
部屋の料金設定をする前に予約が入る。
#Airbnbは今すぐ予約を推奨している。
予約キャンセル依頼をすると、ゲストが罰金を支払う。
ホストがキャンセルをすると、罰金プラスペナルティーが課せられる。
さらにレビューにキャンセル事項を書き込まれる。
んで、どうしたら良いか?
との相談だった。
Airbnbアプリは使えない
ほとんどの人がAirbnbを慣れていないし、アプリのAirbnbとPCようのAirbnbのサイトでは使い方がそもそも違う。(2016年8月時点)
また、ITに詳しくない人が多いのも事実。
そこでいきなりのイベント予約とキャンセルペナルティー。
軽い気持ちでやっている人が多いと思うが、それでもそんな仕打ちはないと感じる。
キャンセルトラブルに打開策はあるの???
これは一時しのぎだが、一応の回避方法がある。
それはまた明日ご紹介する。グレーやでw
それにしても、法律と戦いながら、ゲストにも変な人が増えてきている。
今後Airbnb詐欺が増えてきそうな気がする。。。
だけど、仕方ないことだってあるし、そっちがその気ならこっちだって!と、いう感じ。
ではまた明日!
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