今、長崎県の五島列島の観光に民泊( Airbnb)が人気になってきているようだ。ジャパンダも今までさんざんAirbnbと民泊についてブログを書いてきたが、なぜ人気か。なぜ人が集まるのかは、80%程度で理解できるようになってきた。
さて、五島列島とはどういうところか。そしてなぜ今民泊(Airbnb)が人気なのか、解説していきたいと思う。
ちなみに、昨日は沖縄の琉球新報?沖縄タイムス?いずれかのWebニュースにも沖縄が世界で2位の人気地域としてAirbnbが取り上げたことが話題になっていたが、大阪と沖縄は今や稼ぎどころ。だからといって地元をおろそかにしていたらどうにもならないので、着実に売り上げを伸ばしていってほしい。
<民泊・Airbnb>長崎県五島列島の観光が人気沸騰!
まず、民泊+Airbnbが盛り上がる理由を最初に復習しておこう。
・観光地だが宿泊施設が少ない
・海、山と自然に囲まれた地域であること
この2点が揃えば、ほぼ予約は埋まっていくだろう。
簡単に言うと、Airbnbや民泊を望む旅行者は、普通の旅行を求めていないのだ。エキサイティングだったり、地元の時間を味わいたいなど、自国では出来ないことを求めて旅行をするスタイルなのだ。
Airbnbをやっているとわかると思うが、ほとんどバックパッカーで自由気ままに旅行を楽しむスタイルのゲストが多いだろう。
さて、そんな条件にぴったりの長崎県五島列島。
五島列島から学び、新たな民泊を提供し、面白い体験をゲストに味わってもらおう!
長崎県五島列島ってどこ?
五島列島は長崎県の左側に位置している。
五島列島へのアクセス方法は?
柔軟なアクセスを用意している五島列島
・飛行機
・船
地図を見てもわかるように、長崎の港から五島列島まで直線的にいろいろな島へフェリーがでている。アクセスが多ければ多いほど誘客がしやすいのは当然。しかし、受け皿が弱かったのか、民泊と五島列島の検索キーワードが増え始めている。
五島列島の宿泊施設は?
意外と多い宿泊施設だが、五島列島はホテルが多い。
これはAirbnbで高い売り上げを出しているホストならわかると思うが、【普通】ではダメなのだ。地元に密着した暮らし、そして不自由が生じてしまう生活。こういうところにゲストはよだれを垂らしてしまう。
大自然で観光するのであれば、キレイな部屋、見慣れた部屋、スマートな対応ではなく、もっと泥臭い感じが旅行者の気分を掻き立てる。
実際Airbnbで人気の部屋を見ると、洞窟だったら、山小屋だったり、乗り物だったりする。日本人はおもてなしの精神が強いのは良いことなのだが、遊び心が若干足りない気がする。
だからこそチャンスだ!Airbnbを使ってトンデモない宿泊体験をさせてあげてーーーw
五島列島は大人から子供まで楽しめる!
ゴルフに海水浴、山遊びなど、大自然が溢れている。こういうのはAirbnbが大好きな条件!沖縄の田舎の古民家や、京都の古民家が人気なのもそうだが、日本らしい家や自然、が、外国人は好きなのだ。
そして今まではの民泊はホストが最初から最後まで世話をするスタイルが定番だったが、Airbnbの出現によって民泊の概念は変わってきている。
部屋を提供するだけ。
しかし、その部屋を提供する場所によっては、ゲストに喜ばれることの方が多い。
五島列島のような事例はこれからどんどん出てくるだろう。
離島が多い県は、放置された空き部屋に困り、畑や山、漁船でさえも放置し持ち主がわからないこともある。東京オリンピックに向けて大きく動き出している民泊。
アイデアひとつで億万長者になるゲストも現れるのでは!?
これからはこういった事例や、海外での成功事例も紹介していくのでお楽しみにね!
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