沖縄ゲストハウスとは:Airbnb

沖縄ゲストハウスとは:Airbnb

沖縄のゲストハウスとは、他の地域と若干違う地域性があると言われている。数年前に沖縄でゲストハウスが一気に広がったときに問題が起こった。その問題を解説しつつ、沖縄のゲストハウスについて調べた事をまとめていきたい。

沖縄ゲストハウスとは

沖縄のゲストハウスとはなんだろう。特徴があるのは宿泊客の客層だ。ゲストハウスの火付け役、高橋歩氏を上げずにはいられない。

以下の目次の順番で情報を精査。

目次

  • 高橋歩氏を憧れる若者の増加
  • 沖縄の雇用に影響を与えた
  • 今後の沖縄ゲストハウス

高橋歩氏を憧れる若者の増加

どういう事かと言うと、高橋歩氏がビーチロックという名称をつけて日本中から旅人を集めた。その前に数々の本を出版。テーマは自由になる、的な事が多い感じがうかがえる。社会から解放されよう!など。

そこで就職氷河期と言われる12年前ほど、社会に疲れた。と、日本中から沖縄のゲストハウスに人が集まってきた。大体が仕事を辞めた人、もしくは大学休学中など、沖縄のゲストハウスにはロングステイ目的。

沖縄 ゲストハウスとは Airbnb

私たちも高橋歩さんみたいになる!と、目を輝かせた人たちと各地で会った事がある。ジャパンダが考えるに、氏は唯一無二の存在で、いわばあの人のやり方を他の人がやったからと成功するわけではない。

ビーチロックに住んでいる人たちも、居住スペースを与えるかわりに、仕事をさせられていた。憧れの人と働けるのだからそれだけで満足だったのだろう。

そうこうしているうちに沖縄にはゲストハウスがどんどん増え、全国の若者があれよあれよと集まってきた。

沖縄の雇用に影響を与えた

さて、そんなゲストハウスに宿泊する若者たちは、長期滞在するにあたりアルバイトを始めた。そこが問題になったのだ。

住民票は地元に置いたまま沖縄で働くので、住民税は沖縄には支払われない。沖縄の税収入にが減っていったのだ。

未だにゲストハウスは多く存在するが、全盛期に比べると宿泊客は減っているという。それはそうだ。儲かるとわかったらライバルは増えていく。そして長期滞在するゲストもいつの日か宿泊者は地元に帰っていく。

今後の沖縄ゲストハウスは?

ジャパンダは考える。今後の沖縄のゲストハウスはどうなるのか。

確実にお客は増えていく。

今までに宿泊させるだけのサービスから、付加価値をつけたサービスをつける事でより集客をはかる必要がある。

新聞やニュースでも見るように、外国からの路線は倍に増え、那覇空港は滑走路をもう一本増やす。

さらに今話題になるコンテンツが非常に多い。

USJが沖縄に建設を決定。名護か本部というところのいずれかに決定するということだが、きっと本部になるだろう。

さらにカジノ建設の憶測がある。

基地返還と辺野古基地建設で日本中から建設に関わる人が集まってくる。関係者が増えてくると沖縄に来る人がどんどん増えてくる。

あまりにも大きな呼び水。

USJ・カジノ・基地問題・滑走路増設、話題につきない沖縄、そして名だたるホテルが沖縄を狙っている。

さて、あとはあなた次第。この大きな波を見過ごすのか、それともしっかりアンテナを張って儲けるのか。

楽しみが増えますねー!